ゲーマーへのプロライセンス発行へ

こんにちは、格ゲーチェッカー( https://twitter.com/kakuge_checker )の中の者です。先日、国内にある3つのeスポーツ団体が、ゲーム業界団体の協力の下、新たな統合団体を設立するというニュースをお伝えしました。

新設団体ではゲーマーへの“プロライセンス発行”を予定しており、今回さらにプロライセンス発行の第1弾を2018年2月の「闘会議2018」で行うことが明らかにされました。

発行される種目は現時点で、スポーツ『ウイニングイレブン 2018』、格闘『ストリートファイターVアーケードエディション』、格闘『鉄拳7』、パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』、アクションRPG『モンスターストライク』の5つ。発行方法は大会や、既に実績のある選手には特別に発行することも検討されています。

※参考:CESA「リリース」
https://www.cesa.or.jp/release/

このプロライセンス発行の一番の目的は、現在国内では難しいとされる高額賞金制大会の実現にあるようです。メーカーが自社タイトルの大会に賞金を出す場合、賞金が景表法の中で景品類(顧客を誘引する手段として取引に付随して提供される経済上の利益)という扱いになり、賞金が最大10万円まで(※正確な条件はもっと細かい)に制限されてしまうと言われています。

そこで、プロライセンスを発行し、プロゲーマーしか参加できない大会を開けば、プロは商売道具としてゲームを買って当たり前なので購買促進には当たらず、上記の制限を回避できるとしています。

※参考:ファミ通.com「日本のeスポーツ団体が統合することで、どんな未来がやってくるのか? 浜村弘一ファミ通グループ代表に聞く」
https://www.famitsu.com/news/201709/19142120.html

うまく行けば、ライセンスを受けるプロの数が増えた頃に、高額賞金制のプロリーグ等が実現するのかもしれません。しかし、いくつか気になる点もあります。続きは次回以降に。

※参考:闘会議2018
http://tokaigi.jp/2018/

※参考:消費者庁「景品表示法」
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/

※参考:カジノ合法化に関する100の質問「賞金制大会を巡る法的論争、消費者庁からの公式回答アリ」
http://blog.livedoor.jp/takashikiso_casino/archives/9355204.html

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